March 15, 2020 / 10:16 PM / 20 days ago

日米欧など6中銀、ドルの流動性拡充で合意 スワップ金利引き下げ

米連邦準備理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)、日銀を含む6中銀は15日、ドル・スワップ協定を通じた流動性供給を拡充すると発表した。写真は米ドル、ユーロ、スイスフラン紙幣。2011年8月、ハンガリーのブダペストで撮影(2020年 ロイター/Bernadett Szabo)

[フランクフルト 15日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)、日銀を含む6中銀は15日、ドル・スワップ協定を通じた流動性供給を拡充すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けたドルの急騰に対応し、金融機関や事業会社によるドル調達コストを押し下げる狙いがある。

同協定を締結しているのは他に、カナダ銀行(カナダ中銀)、イングランド銀行(英中銀)、スイス国立銀行(スイス中銀)。

FRBは同日、米経済を支援するため、過去2週間足らずで2回目の緊急利下げを実施した。[ID:nL4N2B80HG]

主要6中銀は、ドル・スワップ取り決めに適用される金利を25ベーシス・ポイント(bp)引き下げ、新たな金利を米ドル・翌日物金利スワップ(OIS)に25bp上乗せしたものとすることで合意。また、現行の1週間物に加えて、週次の3カ月物(84日物)のドル資金供給を開始することに合意した。

日銀の発表によると、今回の合意は16日の週に予定されているオペから適用される。

日銀は発表文で、新しい金利および3カ月物の資金供給は「米ドル調達市場の円滑な機能を支援するために適切な期間継続する」とした。

「スワップ取り決めは、利用可能な常設の制度であり、グローバルな資金調達市場の緊張を緩和する重要な安全弁として機能することによって、国内外で、こうした緊張が家計や企業に対する信用供給に及ぼす影響を軽減することに資するものである」と説明した。

*写真を追加、見出しを変更して再送します。

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