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世界の石炭火力発電所、今年はほぼ半数が赤字に=英シンクタンク

[ロンドン 8日 ロイター] - 新型コロナウイルス感染拡大が続く中、中国など各国は経済を支援するため、石炭火力発電所のさらなる建設を検討している可能性があるものの、年内は世界的に石炭火力発電所のほぼ半数が赤字となる見通し──。このような分析結果を英環境関連シンクタンクのカーボン・トラッカーが8日公表した。

中国は1000ギガワット(GW)超の石炭火力発電所を有しており、これは同国全体の発電設備容量の約6割を占めており、約100GW分が建設中となっている。

カーボン・トラッカーは、世界で稼働中もしくは計画中の石炭火力発電所の95%について、収益性を分析。稼働中の6696発電所および計画中の1046発電所を調査した結果、今年は46%が赤字となり、この割合は2019年の41%から拡大する見通し。調査は卸電力取引市場などでの収入や、運営コスト、炭素価格などの推計値を基に実施した。

また、赤字発電所の割合は再生可能エネルギーや安価なガスが石炭よりも優位に立つ中、2030年までに52%に上昇するとの見通しも示した。

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