February 19, 2018 / 5:49 PM / 3 months ago

欧州外為市場=ドル小幅高、軟調地合いは継続との見方

[ロンドン 19日 ロイター] - 欧州外為市場でドルが小幅高。前週3年ぶり安値をつけていた反動で一部買い戻しが入った。ただアナリストの間からは、ドルの軟調地合いは続いており、ドル売り一服は一時的との声が聞かれた。

主要6通貨に対するドル指数は0.3%高の89.342。前週は2014年12月以来の低水準をつけていた。

ドルは前年10%下落した後、今年も年初から約3%下落。今月初旬の世界株安を受け、安全資産とされるドルの逃避買いが膨らんだものの、リスク選好度の回復に伴い、ドルは再び売り圧力にさらされる構図となっている。

この日は幾分買いが戻ったものの、市場ではドル上昇は一時的との見方が根強い。

ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト、アルビン・タン氏は「ドル安が再認識される動きとなっている」と指摘。「今年はドルが軟調となることを想定しているが、ドルはかなり急速なペースで1月の下落トレンドに戻った」と述べた。

19日は主要指標の発表がなかったほか、米国やアジア市場の一部が休場だったことから、比較的薄商いとなった。

ユーロ/ドルは0.3%安の1.2386ドル。

ドル/円は0.2%高の106.55円。

コメルツ銀のアナリストはノートで「ドル売りは前営業日失速したが、終えんを迎えたとの確信は得ていない」との認識を示した。

スウェーデンクローナは対ユーロで0.3%下落。同国が主要投資先であるラトビア第3位の銀行ABLV銀が資金洗浄(マネーロンダリング)に関与していたとして、欧州中央銀行(ECB)が同行への全ての支払いを停止。さらにこれとは別件で、ECBメンバーのリムシェービッチ中銀総裁が賄賂を要求したとの疑いで逮捕されたことが重しとなっている。

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