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ドル/円が1年ぶり安値、原油安でリスク選好低下=NY市場

 1月20日、NY市場でドルが対円で1年ぶり安値を更新した。写真は円とドル紙幣。都内で2010年9月撮影(2016年 ロイター/Yuriko Nakao)

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 20日のニューヨーク(NY)外為市場でドルが対円で1年ぶり安値を更新した。原油価格が13年ぶり安値に迫りリスク選好度が低下したことなどが背景。

中盤の取引までにドル/円JPY=は一時115.970円まで下落。その後は1%安の116.42円で推移している。

米労働省がこの日に発表した2015年12月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)が予想外に下落し、米国のインフレ率が連邦準備理事会(FRB)の目標に向け上昇するまでに時間がかかることが示唆されこともドル安要因となった。

ケンブリッジ・グローバル・ペイメンツ(トロント)の外為戦略部門責任者、カール・シャモッタ氏は、日銀が追加緩和策を打ち出す公算は小さいとの観測から、市場では円は対ドルで110円近辺まで上昇する可能性があるとの見方が出ているとしている。

原油安に歯止めがかからないなか、豪ドルAUD=などの資源国通貨を売ってドルを買う動きが見られたことで、ドル指数.DXYは99.020と、ほぼ横ばいで推移している。

ユーロ/ドルEUR=も1.09055ドルと、ほぼ横ばいとなっている。

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