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ハイテク株、新興国に資金流入 スタグフレーション懸念=BofA週間調査

[ロンドン 10日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)が10日公表した週間調査によると、8日の週までに新興国債券やハイテク株に資金が流入した。顧客資産で株式への配分が過去最高水準に達した。

BofAはEPFRのデータを引用。株式ファンドへ127億ドル、債券ファンドに126億ドルが流れ込んだ。現金ファンドも需要が強く152億ドルの流入と5週間ぶりの大きさだった。

持続的に高利回りとされる不動産投資信託に18億ドルが流入し、2年半ぶりの大きさとなった。成長鈍化と物価上昇というマクロ経済情勢の恩恵を受けた。

顧客は株式への配分比率を過去最高の65.3%に高めたが、配分を銀行ローンや物価連動債、公益事業株に傾けている。

金融株からは20億ドルが流出し、金のファンドからも2億ドルが流出した。

アナリストのマイケル・ハートネット氏らは「マクロ情勢はインフレ率の上昇、タカ派的な中央銀行、弱まる経済成長であり、スタグフレーションを意味する」と指摘した。

BofAは、金融市場に流れ込んでいる中央銀行のマネーが緩やかになり、世界の中銀の資産購入額は2021年の2兆3000億ドルから、22年に3000億ドルまで減ると見込んでいる。

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