[ニューヨーク 13日 ロイター] - 13日午後の原油先物相場は不安定な動きとなる中、1%超安で推移。ロシアのエネルギー相の発言を受け、17日ドーハで開催される石油輸出国機構(OPEC)内外の主要産油国による会合の結果をめぐり懐疑的な見方が強まる中、前日つけていた4カ月ぶり高値から下落した。
ノバク・エネルギー相は非公開の会見で、増産凍結をめぐるドーハ会合では、詳細なコミットメントの取り決めを欠く大まかな枠組みへの署名にとどまると語ったとロイターが報じた。
米東部夏時間午後0時42分(日本時間14日午前1時42分)時点で、北海ブレント先物LCOc1は0.42ドル安の44.27ドル。
米原油先物CLc1は0.35ドル安の41.82ドル。
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