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原油先物は小反落、サウジの輸出一時停止などが価格下支え

 7月27日、原油先物価格は小反落している。ただ、サウジアラビアが紅海経由の原油輸出を一時停止していることや米原油在庫の減少、米欧間の貿易摩擦懸念が後退したことが原油価格を支援している。写真はインドのムンバイにあるガソリンスタンドで5月撮影(2018年 ロイター/Francis Mascarenhas)

[東京 27日 ロイター] - 原油先物価格は小反落している。ただ、サウジアラビアが紅海経由の原油輸出を一時停止していることや米原油在庫の減少、米欧間の貿易摩擦懸念が後退したことが原油価格を支援している。

ブレント先物LCOc1は6セント安の1バレル=74.48ドル。前日は0.8%上昇。

米原油先物CLc1は6セント安の69.55ドル。前日は約0.5%上昇した。

サウジアラビアは26日、紅海の南端に位置するバブ・エルマンデブ海峡を通るすべての原油の出荷を「一時的に停止」すると発表した。原油タンカー2隻が同海峡を通過中に、イランが支援するイエメンのイスラム教シーア派武装組織フーシ派に攻撃されたことを受けた措置という。

トランプ米大統領と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は25日、関税廃止などに向けて協議する方針で合意した。これを受け、欧米間で貿易摩擦が激化するとの懸念が後退し、商品の輸送などに使われる原油など、コモディティの需要が貿易戦争により打撃を受ける可能性が低下。原油価格を下支えしている。

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