July 5, 2019 / 2:57 AM / 3 months ago

原油価格は下落、世界経済巡る懸念で

 7月5日、アジア時間の原油価格は下落。世界経済の先行きを巡る懸念に圧迫されている。写真は米オクラホマ州のエネルギー施設 で2015年9月撮影(2019年 ロイター/Nick Oxford)

[シドニー 5日 ロイター] - アジア時間の原油価格は下落。世界経済の先行きを巡る懸念に圧迫されている。

0042GMT(日本時間午前9時42分)現在、米WTI原油先物CLc1は1.1%安の1バレル=56.71ドル。

北海ブレント先物LCOc1は0.1%安の1バレル=63.23ドル。前日は0.8%安で引けていた。

オーストラリア・アンド・ニュージーランド・バンキング・グループ(ANZ)はリサーチノートで「供給の問題よりも需要鈍化を巡る懸念が強い。今週に入って発表された経済指標が弱い内容となり、さえない見通しにつながっている」と指摘した。

3日発表された5月の米製造業新規受注が2カ月連続のマイナスとなるなど、弱い指標を受けて景気懸念が高まった。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が3日公表した週間統計によると、原油在庫は前週比110万バレル減。米石油協会(API)統計の減少幅(500万バレル)より小さかった。

景気減速の兆しがみられる中、米原油需要が鈍化しつつある可能性をうかがわせた。

中東地域では緊張が続いているものの、原油価格は軟調となっている。

英海兵隊は4日、欧州連合(EU)の制裁に違反してシリアに原油を輸送していた疑いのあるイランの大型石油タンカーを英領ジブラルタル沖で拿捕(だほ)した。イランは抗議しており、同国と西側諸国の対立が深まる恐れがある。

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