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原油先物は1年ぶり高値、強い米指標やOPECプラスの減産維持で

 アジア時間5日の取引で、原油先物は1年ぶりの高値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」による減産幅維持と好調な米経済指標が相場を支援している。写真は太陽を背にした原油ポンプジャック。米テキサス州で2019年11月撮影(2021年 ロイター/Angus Mordant)

[メルボルン 5日 ロイター] - アジア時間5日の取引で、原油先物は1年ぶりの高値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」による減産幅維持と好調な米経済指標が相場を支援している。

0210GMT(日本時間午前11時10分)時点で、米WTI先物は0.51ドル(0.9%)高の1バレル=56.73ドル。一時は56.75ドルと、昨年1月22日以来の高値を付けた。週間で約9%上昇と、10月以来の大幅な上昇率となる水準にある。

北海ブレント先物は0.45ドル(0.8%)高の59.28ドル。一時は59.32ドルと、昨年2月20日以来の高値を付けた。週間では6%上昇の水準。

米国の12月の製造業新規受注が市場予想を上回り、製造業の力強さが示されたことが市場で好感されており、バイデン大統領の1兆9000億ドルの経済対策案が早期に議会を通過するとの期待も支援材料。

CMCマーケッツの首席市場ストラテジスト、マイケル・マッカーシー氏は「OPECプラスの規律は非常に好ましい材料だ」と指摘。OPECプラスは今週、現行の減産幅の据え置きを決定した。

「その上、経済成長率改善の兆候が示されたため、相場上昇につながった」とした。

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