January 29, 2018 / 2:38 AM / 25 days ago

原油相場はしっかり、強い需要やOPEC主導の供給制限で

[シンガポール 29日 ロイター] - 29日アジア時間の原油先物相場はしっかり。需要の強さやドル安、石油輸出国機構(OPEC)・ロシア主導の供給制限に支援されている。ただ米国の生産が増加しており、多くのアナリストは年内に価格の下落を予想している。

0144GMT(日本時間午前10時44分)現在、米WTI原油先物CLc1は前営業日終値比0.20ドル(0.3%)高の1バレル=66.34ドル。

北海ブレント先物LCOc1は前営業日終値比0.03ドル安の1バレル=70.49ドル。

産油国の供給制限が続く中、需要の高まりを背景に原油価格は2017年半ば以降、60%近く上昇している。

市場筋は、ドルの下落も原油相場の支援材料になっていると指摘する。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは、リサーチノートで「米国の緩和的な財政政策、欧州の景気改善、新興国市場の成長加速といった要因が重なり、ドルを押し下げ、原油相場を押し上げている」との見方を示した。

JPモルガンは2018年の原油価格見通しを引き上げた。北海ブレントは10ドル引き上げ、1バレル=70ドル、米WTI原油は10.70ドル引き上げ、1バレル=65.63ドルとした。

「北海ブレントは2018年第1・四半期末か第2・四半期初めに向けて78ドルに近づく見込みだ」と指摘。

価格上昇の主な要因はOPECの供給制限だとした上で、「(米)シェールオイルや他の非伝統的な原油の供給拡大」を背景に、年末に向けては下落するとの見通しを示した。

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