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原油先物は下落、インドのコロナ感染急増や米在庫増を嫌気

 28日の原油先物価格は下落している。写真は石油貯蔵タンク。2016年3月米オクラホマ州クッシングで撮影(2021年 ロイター/Nick Oxford)

[メルボルン 28日 ロイター] - 28日の原油先物価格は下落している。インドの新型コロナウイルス感染拡大で需要が低迷するとの懸念が浮上しており、米原油在庫の増加も圧迫材料となっている。

0205GMT(日本時間午前11時5分)時点で北海ブレント先物は0.26ドル(0.4%)安の1バレル=66.16ドル。前日は1.2%上昇した。

米WTI先物は0.23ドル(0.4%)安の62.71ドル。前日は1.7%高。

2人の関係者によると、米石油協会(API)の直近の原油在庫は431万9000バレル増加し、ロイターがまとめたアナリスト予想以上に増加した。より注目度の高い米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計は28日1430GMT(日本時間午後11時30分)に公表される。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は27日、共同閣僚監視委員会(JMMC)の会合を開催し、5月から7月にかけて協調減産を段階的に縮小していく方針を確認した。

これを受け米原油先物はこの日、上昇して取引を開始した。

ただ、世界第3位の石油消費国インドで新型コロナ感染が急増していることから需要低迷懸念が広がり、原油価格を圧迫している。

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