May 9, 2018 / 1:33 AM / 15 days ago

原油先物は上昇、米国のイラン核合意離脱表明で

[シンガポール 9日 ロイター] - アジア時間9日午前の取引で原油先物は上昇。トランプ米大統領が8日、イランと欧米など6カ国が2015年に締結した核合意から離脱し、対イラン経済制裁を再開すると表明したことを受けている。

 5月9日、アジア時間午前の取引で原油先物は上昇。トランプ米大統領が8日、イランと欧米など6カ国が2015年に締結した核合意から離脱し、対イラン経済制裁を再開すると表明したことを受けている。写真はイランの石油プラットフォーム。テヘラン南部のペルシャ湾で撮影(2018年 ロイター/Raheb Homavandi)

米国の決定により、今後はイランの原油輸出が制限され、原油市場における需給のタイト化がさらに進む可能性がある。

0005GMT(日本時間午前9時05分)現在、北海ブレント原油先物LCOc1は1.36ドル(1.8%)高の1バレル=76.21ドルで、7日に付けた2014年終盤以来の高値(76.34ドル)に迫る水準。

米WTI原油先物CLc1は1.18ドル(1.7%)高の1バレル=70.24ドル。こちらも2014年終盤以来の高値に迫る水準となっている。

米財務省は8日、イラン核合意離脱を受け、90─180日以内にエネルギー、自動車、金融など幅広い分野にわたる対イラン経済制裁を再開すると発表した。

豪リブキン・セキュリティーズの投資アナリスト、ウィリアム・オローリン氏は「イランへの制裁は再開される可能性が高く、イランの原油輸出に影響するだろう」と述べた。

イランは2015年の核合意を受けて、国際社会からの経済制裁が解除され、2016年に原油輸出が解禁された。現在、イランの原油輸出量は石油輸出国機構(OPEC)加盟国の中でサウジアラビア、イラクに次いで3番目に多い。

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