November 2, 2018 / 1:45 AM / 19 days ago

原油先物は小幅安、世界的な生産増が重し イラン制裁再開迫る

 11月2日、アジア時間の取引で、原油先物は小幅安。米エネルギー情報局によると、8月の国内原油生産は日量41万6000バレル増の同1134万6000バレルで、過去最高を更新。写真はオクラホマ州クッシングの原油貯蔵タンク。2016年3月撮影(2018年 ロイター/Nick Oxford)

[シンガポール 2日 ロイター] - アジア時間の取引で、原油先物は小幅安。市場筋によると、主要産油国であるロシア、米国、サウジアラビアによる生産量が急増したことで、米国が対イラン制裁を近く再開することに伴う供給懸念が相殺されている。

0041GMT時点で、北海ブレント先物LCOc1は0.03ドル安の1バレル=72.86ドル。米原油先物CLc1は0.16ドル安の63.53ドル。

ロイターが今週31日公表した調査によると、石油輸出国機構(OPEC)の10月の産油量は前月から日量39万バレル増の3331万バレルで、2016年12月以来の高水準となった。

一方、米エネルギー情報局(EIA)によると、8月の国内原油生産は日量41万6000バレル増の同1134万6000バレルで、過去最高を更新。

関係筋によると、10月のロシアの産油量は日量1141万バレルと、9月実績(1136万バレル)を上回り、1991年のソ連崩壊以降で最高水準となった。

サウジアラビア、ロシア、米国を合わせた産油量は過去最高の日量3341万バレルとなり、3カ国だけで世界の原油消費量(日量約1億バレル)の3分の1超を供給していることになる。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below