November 30, 2018 / 1:59 AM / 12 days ago

原油先物、減産観測で上昇 米在庫増が上値抑制

 11月30日、アジア時間の米原油先物は上昇している。石油輸出国機構(OPEC)とロシアが来週、何らかの形の減産で合意するとの見方が相場を支援している。写真はブリズベンの石油精製所。2010年5月に撮影(2018年 ロイター/Tim Wimborne)

[シンガポール 30日 ロイター] - 30日アジア時間の原油先物は上昇している。石油輸出国機構(OPEC)とロシアが来週、何らかの形の減産で合意するとの見方が相場を支援している。一方、米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が今週発表した週間統計で、米原油生産が過去最高水準に高止まりし、原油在庫が10週連続の増加となったことが、原油の上値を抑制している。

0347GMT(日本時間午後0時47分)現在、北海ブレント先物LCOc1は0.30ドル(0.5%)高の1バレル=59.81ドル。米WTI原油先物CLc1は0.20ドル(0.4%)高の1バレル=51.65ドルで推移している。

EIAによると、23日までの1週間の米原油在庫C-STK-T-EIAは前週比360万バレル増の4億5049万バレルとなった。また、米原油生産C-OUT-T-EIAは日量1170万バレルで過去最高にとどまった。

オーストラリア・アンド・ニュージーランド(ANZ)銀行は30日、供給過剰に対応するため石油輸出国機構(OPEC)と主要非加盟産油国のロシアが「減産を巡り合意に近付いている」と指摘した。

OPECと非加盟産油国は12月6─7日にウィーンで生産方針について協議する。

今週末にアルゼンチンで開く20カ国・地域(G20)首脳会議には世界の3大産油国である米国、ロシア、サウジアラビアがいずれも参加する。

*内容を追加しました。

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