June 25, 2018 / 1:39 AM / 22 days ago

北海ブレント2%超下落、OPEC合意受け増産織り込む

[シンガポール 25日 ロイター] - アジア時間25日序盤の取引で北海ブレント原油先物は2%超下落。石油輸出国機構(OPEC)による前週末の総会での合意を受けて、増産を織り込む形となった。

 6月25日、アジア時間序盤の取引で北海ブレント原油先物は2%超下落。石油輸出国機構(OPEC)による前週末の総会での合意を受けて、増産を織り込む形となった。写真はガソリンスタンドの給油ポンプ。2006年4月にロンドンで撮影(2018年 ロイター/Luke MacGregor)

0035GMT(日本時間午前9時35分)現在、北海ブレント先物LCOc1は2.2%安の1バレル=73.90ドル。

米WTI原油先物CLc1は0.3%安の68.36ドル。米掘削活動が緩やかに低下したことが下値を支えている。

OPEC加盟国と非加盟産油国による合意を受けて、原油先物は当初、大幅に上昇。市場の一部予想ほど大きな増産にはならないとのとの見方を反映した。

OPEC加盟国などはこれまで、日量180万バレルの協調減産を実施してきたが、ベネズエラやアンゴラなどの予想外の生産途絶で、目標よりも大幅な減産を達成していた。総会では減産量を従来目標に戻すことを決定、サウジアラビアなどが増産に転じることになる。

バークレイズは、OPECとロシアによる合意により「市場は2018年下期の日量20万バレルの不足から、20万バレルの余剰」に転じると予想した。

コンサルタント会社ウッド・マッケンジーは、「消費国からの圧力に応じる一方で、産油国は自国経済に悪影響が及ばないよう原油価格を維持する必要性があり、双方を考慮した妥協策」での合意になったと指摘した。

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