[東京 18日 ロイター] - アジア時間の取引で、原油先物が下落。前週の統計で、米国の在庫が予想に反して増加したことが売り材料となった。
0027GMT(日本時間午前9時27分)時点で、北海ブレント先物LCOc1は40セント(0.6%)安の1バレル=71.76ドル。前日は32セント高の72.16ドルを付けた。
米WTI原油先物CLc1は27セント(0.4%)安の67.82ドル。前日は2セント高の68.08ドルで引けた。
米石油協会(API)が前日夜に発表した13日までの1週間の統計で、在庫は62万9000バレル増加。アナリストは360万バレルの減少を予想していた。[nZXN04CJ00]