August 8, 2018 / 10:28 PM / 11 days ago

原油先物が3%超下落、貿易摩擦激化や中国の需要鈍化受け

[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米時間の原油先物価格は大幅下落で取引を終了。一時は約4%安に沈む場面もあった。米中の貿易摩擦がさらにエスカレートしたことや、中国の貿易統計でエネルギー需要が鈍化していることが示されたことが背景。北海ブレント先物LCOc1の清算値は前日比2.37ドル(3.17%)安の1バレル=72.28ドル。米WTI原油先物の清算値は2.23ドル(3.22%)安の1バレル=66.94ドル。

 8月8日、米時間の原油先物価格は大幅下落で取引を終了。一時は約4%安に沈む場面もあった。米中の貿易摩擦がさらにエスカレートしたことや、中国の貿易統計でエネルギー需要が鈍化していることが示されたことが背景。米カリフォルニア州のガソリンスタンドで2015年8月撮影(2018年 ロイター/Mike Blake/File Photo)

米通商代表部(USTR)は7日、知的財産侵害に対する制裁関税の第2弾として、23日付で中国からの輸入品160億ドル、279品目に25%の追加関税を課すと発表。これを受け、中国商務省も8日、燃料、鉄鋼製品、自動車、医療機器などを含む同規模の報復関税措置を発表した。

インターファクス・エナジーのアナリスト、Abhishek Kumar氏は「米中の貿易戦争は悪化するとみられ、原油価格への影響は状況進展につれて段階的になるだろう」とした上で、原油などが追加関税の対象になれば中国市場での競争力は落ちるとの見方を示した。

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