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原油先物は下落、新型肺炎の感染拡大や米原油在庫の増加で

 1月30日、アジア時間の原油先物は下落。写真は韓国ソウルで昨年8月撮影(2020年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[東京 30日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。新型コロナウイルスによる肺炎の死者が中国で170人に増える中、航空各社が同国の主要都市への運航便を停止するなど影響が広がっていることが背景。米原油在庫の増加も、市場の地合い悪化につながった。

0152GMT(日本時間午前10時52分)時点で、北海ブレント先物LCOc1は0.24ドル(0.4%)安の1バレル=59.57ドル。前日は0.5%上昇していた。米WTI原油先物CLc1は0.26ドル(0.5%)安の1バレル=53.07ドル。

新型ウイルスの感染者は中国で7700人を超えている。

アクシコープの主席市場ストラテジスト、スティーブン・イネス氏は「リスクバランスが予想以上に長い期間ウイルスの問題にとどまることがより明確になりつつある」と指摘。米原油在庫が予想以上に増加したことも市場に打撃を与えているとの見方を示した。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が29日公表した週間石油在庫統計によると、24日までの週に原油在庫は350万バレル増と、市場予想の7倍以上の増加となった。

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