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原油先物が3カ月ぶり安値、新型肺炎巡る懸念根強く

30日の原油先物相場は下落し、3カ月ぶりの安値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い経済の落ち込みが懸念される中、売りが優勢になった。キューバのボカデハルコで昨年9月撮影(2020年 ロイター/Alexandre Meneghini)

[ニューヨーク 30日 ロイター] - 30日の原油先物相場は下落し、3カ月ぶりの安値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い経済の落ち込みが懸念される中、売りが優勢になった。

世界保健機関(WHO)は30日、新型コロナウイルスによる肺炎について、国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言した。

こうした中、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国でつくる「OPECプラス」の次回会合の日程について、現在設定されている3月から2月初旬に前倒しすることでサウジアラビアが関係国と調整していることが30日、複数の関係筋の話で明らかになった。サウジは原油安に警戒感を示しているという。

清算値は北海ブレント原油先物LCOc1が1.52ドル(2.5%)安の58.29ドル。一時57.71ドルと昨年10月8日以来の安値を付けた。

米国原油の指標であるWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)原油先物CLc1は1.19ドル(2.2%)安の52.14ドル。一時51.66ドルと10月10日以来の安値を付けた。

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