March 11, 2020 / 9:10 PM / 20 days ago

原油先物が反落、4%安 株安・サウジ増産などが重し

米国時間の原油先物は約4%下落した。米株が下げ幅を拡大したことに加え、世界保健機関(WHO)が感染が拡大している新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的な大流行)」に相当すると表明したことを受け、取引終盤にかけて下落した。テキサス州ウィンク近郊で2018年8月撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford)

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約4%下落した。米株が下げ幅を拡大したことに加え、世界保健機関(WHO)が感染が拡大している新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的な大流行)」に相当すると表明したことを受け、取引終盤にかけて下落した。

サウジアラビアなどの主要産油国が増産を表明し、価格戦争の一段の悪化が示唆されたことも重しとなった。

清算値は北海ブレント先物LCOc1が1.43ドル(3.8%)安の1バレル=35.79ドル、米WTI先物CLc1が1.38ドル(4%)安の32.98ドル。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のアナリスト、フィル・フリン氏は「株価が一段安となったことで原油先物は取引終盤で下落した。新型ウイルスを巡るニュースも需要には望ましくない」と述べた。

原油価格の急落を受け、オキシデンタル・ペトロリアム<OXY.Nや マラソン・オイル(MRO.N)などの米石油会社が支出削減策を表明。

ただPVMのタマス・バルガ氏は「支出削減策も生産縮小策も実際の生産量に反映されるまで時間がかかる。サウジの大規模な増産による影響を相殺するには至らない」と述べた。

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