May 13, 2020 / 9:13 PM / 15 days ago

原油先物2%安、FRB議長発言で需要懸念台頭

米国時間の原油先物は約2%下落した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がこの日、米経済が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)からの回復するには数カ月かかるとの認識を示したことで、原油需要を巡る懸念が強まった。テキサス州ミッドランドで昨年2月撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford)

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約2%下落した。米原油在庫が1月以降で初めて減少したが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がこの日、米経済が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)からの回復するには数カ月かかるとの認識を示したことで、原油需要を巡る懸念が強まった。

清算値は、北海ブレント先物LCOc1が0.79ドル(2.6%)安の1バレル=29.19ドル。米WTI原油先物CLc1が0.49ドル(1.9%)安の25.29ドル。

パウエルFRB議長は13日、新型コロナの感染拡大に伴い米経済は「長期」にわたり成長が低迷し所得も停滞する恐れがあるとした上で、FRBは必要に応じて一層対応すると明言した。また財政支出も一段の拡大が求められるとの考えを示した。

みずほのエネルギー先物部門ディレクター、ボブ・イエーガー氏は、FRB議長発言を受け暗雲が漂ったと指摘。「1月以降で最も追い風となった週間原油在庫統計の影響を払拭するほどネガティブなスピーチだった」と述べた。

米エネルギー情報局(EIA)が発表した前週の米原油在庫USOILC=ECIは74万5000バレル減少。ロイターがまとめたアナリスト予想は410万バレルの増加だった。

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