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原油先物、数週間ぶり安値付近で横ばい 需要巡る懸念で

 9月3日 アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。燃料需要を巡る懸念から前日の米国時間に付けた数週間ぶり安値付近での推移が続いている。写真は2019年11月、テキサス州ラビング郡で撮影(2020年 ロイター/Angus Mordant)

[メルボルン 3日 ロイター] - アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。燃料需要を巡る懸念から前日の米国時間に付けた数週間ぶり安値付近での推移が続いている。

0115GMT(日本時間午前10時15分)時点で、米WTI原油CLc1先物は0.03ドル(0.1%)高の1バレル=41.54ドル。北海ブレントLCOc1先物は0.07ドル(0.2%)安の44.36ドル。いずれも前日は2%超下落した。

米連邦準備理事会(FRB)が2日に公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)では、景気回復のばらつきが浮き彫りとなった。[nL4N2FZ3R1]

米商務省が発表した7月の製造業新規受注が市場予想を上回った一方、8月のADP全米雇用報告では民間部門雇用者数の伸びが予想を大きく下回った。[nL4N2FZ3MM][nL4N2FZ39Q]

また、米エネルギー情報局(EIA)の週間統計(8月28日まで)によると、米ガソリン需要は前週の日量916万バレルから同878万バレルに減少した。

豪コモンウェルス銀行(CBA)の商品アナリストはリポートで「全体的に、原油の余剰能力は十分で、需要の伸びも圧迫されているため、向こう12カ月間の価格上昇は小幅にとどまるだろう」と指摘した。

CBAはブレント価格の見通しについて、第4・四半期は平均46ドルで推移し、来年末までに55ドルに上昇すると予想している。

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