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原油先物は上昇、ハリケーンがメキシコ湾に接近

 アジア時間の原油先物は上昇。大型ハリケーン「デルタ」がメキシコ湾に接近しており、海上の石油・ガス生産施設の作業員が避難している。 写真はテキサス州パーミアン盆地で昨年11月撮影(2020年 ロイター/Angus Mordant)

[メルボルン 8日 ロイター] - アジア時間の原油先物は上昇。大型ハリケーン「デルタ」がメキシコ湾に接近しており、海上の石油・ガス生産施設の作業員が避難している。

0215GMT(日本時間午前11時15分)時点で、米WTI原油先物CLc1は0.13ドル(0.3%)高の1バレル=40.08ドル。北海ブレント先物LCOc1は0.20ドル(0.5%)高の42.19ドル。

「デルタ」はカテゴリー3のハリケーンに勢力を強めると予想されており、日量約150万バレルの生産が中断されている。

一方、米国の経済対策協議が頓挫していることから、最大の石油消費国である米国の需要回復期待は後退している。

ANZコモディティーズのアナリストは「小出しの米財政政策が原油需要減少の見通しを変えることはないだろう。世界的な原油需要低迷により、価格維持のため生産も低水準に調整する圧力が高まっている」と指摘。今四半期の北海ブレント先物は平均41ドルと予想した。

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