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原油先物は下落、米在庫の予想外の増加で供給過剰懸念

 10月21日 原油先物価格は下落している。米原油在庫が予想外に増加したことを受け、新型コロナウイルス感染者の増加が需要を圧迫し、リビアで生産が再開されるなか、供給がだぶつくとの懸念が広がっている。写真は4月14日、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのサラエボで撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[東京 21日 ロイター] - 原油先物価格は下落している。米原油在庫が予想外に増加したことを受け、新型コロナウイルス感染者の増加が需要を圧迫し、リビアで生産が再開されるなか、供給がだぶつくとの懸念が広がっている。

0035GMT(日本時間午前9時35分)時点でブレント先物(12月限)LCOc1は0.22ドル(0.5%)安の1バレル=42.94ドル。米WTI先物(12月限)CLc1は0.23ドル(0.7%)安の41.47ドル。両先物は前日上昇していた。

米石油協会(API)在庫統計によると、10月16日までの週の原油在庫は58万4000バレル増加し、約4億9060万バレルだった。ロイターがまとめたアナリスト予想は100万バレル減だった。

世界の新型コロナの感染者が20日に4000万人を突破し、欧州の一部地域で再度行動規制が導入されていることも原油相場への圧力となっている。[nL4N2HA4GI]

さらに、武装勢力による弾圧で停止していたリビアの石油施設で生産が再開していることも相場を圧迫している。

一方で、米国の新型コロナウイルス追加経済対策に対する期待は相場を下支えするとのアナリストの指摘もある。

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