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原油先物は上昇、米原油在庫減少やコロナワクチンへの期待が支援

 アジア時間の原油先物は上昇。新型コロナウイルスのワクチンを巡る期待感に支援される中、米原油在庫が予想以上に減少した。写真は原油掘削ポンプ。2019年9月パリ近郊サンフィアクルで撮影(2020年 ロイター/Christian Hartmann)

[東京 11日 ロイター] - アジア時間の原油先物は上昇。新型コロナウイルスのワクチンを巡る期待感に支援される中、米原油在庫が予想以上に減少した。

0213GMT(日本時間午前11時13分)時点で、北海ブレント先物LCOc1は0.31ドル(0.7%)高の1バレル=43.92ドル。米WTI原油先物CLc1は0.36ドル(0.9%)高の1バレル=41.72ドル。

米石油協会(API)が10日公表した週間統計によると、米原油在庫は、前週比510万バレル減少し、約4億8200万バレルとなった。ロイターがまとめたアナリストの予想は91万3000バレル減だった。

ガソリン在庫は330万バレル減で、こちらも予想(26万3000バレル減)以上に減少した。

AXIのチーフ市場ストラテジスト、スティーブン・イネス氏は、APIの統計で原油在庫が予想以上に大幅減少したと指摘。原油価格は「ワクチンに関するファイザーの発表にも引き続き支援されている」と語った。

米製薬大手ファイザーPFE.Nは9日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの臨床試験(治験)で感染を防ぐ有効率が90%を超えたと発表した。

これを受け、北海ブレント先物は10日、3%近く上昇。米原油先物も同程度値上がりしていた。

ブレント、WTIともに今週は10%超上昇している。

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