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米原油先物は反落、コロナ拡大懸念がワクチン期待打ち消す

 アジア時間序盤の米原油先物は反落。新型コロナウイルスの感染者急増や制限措置の拡大で燃料需要を巡る懸念が高まり、ワクチン開発に関する明るい材料を打ち消す格好となった。写真はカナダ・アルバータ州の石油掘削現場、5月撮影(2020年 ロイター/Todd Korol)

[東京 19日 ロイター] - アジア時間序盤の米原油先物は反落。新型コロナウイルスの感染者急増や制限措置の拡大で燃料需要を巡る懸念が高まり、ワクチン開発に関する明るい材料を打ち消す格好となった。

0039GMT(日本時間午前9時39分)時点で、米WTI原油先物は0.39ドル(0.9%)安の1バレル=41.43ドル。

米製薬大手ファイザーは18日、独ビオンテックと共同開発する新型コロナワクチンの臨床試験(治験)で95%の予防効果が確認され、重篤な副作用も見られなかったとする最終結果を発表した。米欧で12月中にも緊急使用許可が承認される可能性がある。

一方、米ニューヨーク市のデブラシオ市長は、新型コロナ感染拡大に伴い、19日から公立学校の対面授業を中止すると発表。ロイターの集計によると、新型コロナによる米国の死者は25万人を突破した。

米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間統計では、米原油在庫が76万8000バレル増と、アナリスト予想(170万バレル増)より小幅な増加にとどまった。留出油在庫は予想より大幅な520万バレルの減少となった。

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