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原油先物は小幅安、インドと日本のコロナ感染者急増で

 4月26日、アジア時間の原油先物は小幅に下落。インドと日本での新型コロナウイルス感染急拡大による原油需要減退が懸念されている。都内で23日撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 26日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅に下落。世界3位と4位の石油輸入国であるインドと日本での新型コロナウイルス感染急拡大による原油需要減退が懸念されている。

0058GMT(日本時間午前9時58分)時点で北海ブレント先物は0.08ドル(0.1%)安の1バレル=66.03ドル。米WTI先物は0.04ドル(0.1%)安の62.10ドル。

どちらも先週は約1%下落した。

インドのモディ首相は25日、感染の「嵐」がインドを揺るがしていると述べ、全国民に対し感染対策やワクチン接種を呼び掛けた。

日本では東京都、大阪府、京都府、兵庫県の4都府県を対象に25日から3回目の緊急事態宣言が発令された。

フジトミの齋藤和彦チーフアナリストは、投機筋を含む投資家は最近、原油市場から穀物市場に資金をシフトさせていると指摘した。トウモロコシなど穀物価格の変動が大きいためだとした。

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国で構成する「OPECプラス」は今週、専門家会合を開くが、大幅に政策を変更する可能性は低い。ロシアのノバク副首相とOPECプラス関係者が先週、明らかにした。26日には技術委員会が開催され、市場のファンダメンタルズや減産の順守状況などが協議される。

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