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原油先物は下落、デルタ株が需要の先行きに影

 8月16日、アジア時間の原油先物は下落している。新型コロナウイルスのデルタ型変異株の感染拡大を抑制するための移動制限を背景に、燃料需要の回復を巡り懸念が強まっている。北アイルランドで6月撮影(2021年 ロイター/Clodagh Kilcoyne)

[東京 16日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。新型コロナウイルスのデルタ型変異株の感染拡大を抑制するための移動制限を背景に、燃料需要の回復を巡り懸念が強まっている。

北海ブレント原油先物は日本時間午前10時15分現在、1バレル=69.64ドルと、1ドル超下落。米WTI先物は10時10分時点で、67.50ドルと、こちらも1ドル超下落している。

ANZリサーチは調査ノートで、「デルタ変異株の急拡大が需要の先行きに影を落としているため、原油価格が引き続き圧迫されている」と指摘。

内閣府が16日発表した2021年4―6月期実質国内総生産(GDP)1次速報は前期比0.3%増、年率換算で1.3%増のプラス成長となった。7─9月期は緊急事態宣言が個人消費を圧迫しているため、緩やかな増加になるとの予測が大勢となっている。

国際エネルギー機関(IEA)は先日発表した月報で、年内の原油需要の伸びが低調になるとしている。

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