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原油先物は2カ月ぶり安値近辺、供給逼迫緩和 中国需要巡る懸念も重し

アジア時間の原油先物は約2カ月ぶりの安値近辺で推移。供給懸念が後退する中、中国の燃料需要や金利上昇を巡る懸念が重しとなっている。写真は2019年2月、米テキサス州ミッドランドで撮影(2022年 ロイター/Nick Oxford)

[シンガポール 21日 ロイター] - アジア時間の原油先物は約2カ月ぶりの安値近辺で推移。供給懸念が後退する中、中国の燃料需要や金利上昇を巡る懸念が重しとなっている。

0103GMT(日本時間午前10時03分)時点で、北海ブレント先物1月限は0.28ドル(0.3%)安の1バレル=87.34ドル。

21日が期日の米WTI原油先物12月限は0.08ドル安の1バレル=80ドル。より活発に取引されている1月限は0.21ドル安の79.90ドル。

前週末18日にはともに9月27日以来の安値で引けていた。週間ではブレントが9%安、WTIが10%安だった。

12月5日の欧州連合(EU)によるロシア産原油禁輸措置導入を前に精製業者が在庫を積み増したことから、供給逼迫が緩和されている。

一方、世界最大の原油輸入国である中国からの需要は新型コロナウイルス関連規制によって依然として抑制されている。また、世界的な金利上昇見通しを背景にしたドル高で原油価格の割高感が強まっている。

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