[ニューヨーク 23日 ロイター] - 23日の原油先物市場は、中国の原油需要回復期待を追い風に一時約7週間ぶり高値を更新した。しかしアナリストによると、その後は利益確定売りが広がり、終盤はまちまちの展開となった。
清算値は、北海ブレント先物が0.56ドル高の1バレル=88.19ドル、米WTI先物は0.02ドル安の81.62ドル。
北海ブレント先物は一時、昨年12月1日以来の高値となる89.09ドルを、WTI先物も12月5日以来の種となる82.64ドルを付けた。
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