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原油3日続落、米在庫増加懸念やサウジとベネズエラの協議不発で
February 8, 2016 / 10:58 PM / in 2 years

原油3日続落、米在庫増加懸念やサウジとベネズエラの協議不発で

[ニューヨーク 8日 ロイター] - 週明け8日の取引で、原油先物は3%下げ、3営業日続落して引けた。米原油在庫が過去最高水準を更新している可能性が懸念される中、原油価格支援に向けたサウジアラビアとベネズエラによる協議に進展がなかったことが背景。

 2月8日、原油価格は3日続落。米在庫が増加しているとの見方や、サウジとベネズエラの価格協議が不発に終わったことが嫌気された。サウジのガソリンスタンドで先月29日撮影(2016年 ロイター/Hamad I Mohammed)

世界経済の減速懸念から米国株が大きく下げたことも原油相場の重しとなった。

米原油先物CLc1は1バレル=30ドルの節目を割り込み、1.20ドル安の29.69ドルで終了。北海ブレント原油先物LCOc1は1.18ドル安の32.88ドルで終了した。

ロイター調査によると、米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が今週発表する週間石油在庫統計(2月5日まで)では、すでに過去最高水準にある原油とガソリンの在庫がさらに増加すると予想されている。

ハーバート・J・シムズのエネルギートレーダーは「皆が原油在庫の増加を恐れている」と語った。

週末7日には、石油輸出国機構(OPEC)に加盟するサウジアラビアとベネズエラの両石油相が、OPEC加盟国と非加盟の産油国が原油価格の安定に向けて協調することについて協議したが、具体的な成果は示されなかった。

ベネズエラ石油・鉱業省は、サウジ側との会合は「有益だった」と発表。このコメントについて、プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のアナリスト、フィル・フリン氏は、市場は少なくとも現時点で「減産」を意味するとは考えていない、と指摘した。

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