October 22, 2018 / 1:51 AM / 25 days ago

原油先物は横ばい、リグ稼動数増加がイラン制裁巡る懸念を相殺

 10月22日、アジア時間の原油先物は横ばい。イラン産原油取引を対象とする米国の追加制裁を控えた供給懸念が相場を支援する一方、米国での石油掘削リグ稼動数の増加が圧迫要因となっている。写真は設置前の石油掘削リグ。テキサス州で8月撮影(2018年 ロイター/Nick Oxford)

[シンガポール 22日 ロイター] - アジア時間の原油先物は横ばい。イラン産原油取引を対象とする米国の追加制裁を控えた供給懸念が相場を支援する一方、米国での石油掘削リグ稼動数の増加が圧迫要因となっている。

0042GMT(日本時間午前9時42分)時点で、北海ブレント先物LCOc1は0.04ドル安の1バレル=79.74ドル。

米WTI原油先物CLc1は0.05ドル安の1バレル=69.07ドル。

米国はイラン産原油を対象とする制裁を11月4日に発動する。

石油輸出国機構(OEPC)と非加盟産油国は6月に増産で合意したが、ロイターが確認したOPECの内部資料によると、産油量拡大は順調に進んでいない。サウジアラビアの増産がイラン、ベネズエラ、アンゴラの減産で相殺されている。

市場筋は、主要な石油消費国がさらなる供給障害に備え在庫を拡大させていると指摘した。

OANDAのアジア太平洋地域トレーディング責任者のスティーブン・イネス氏は「中国では季節的に需要が高まっており、在庫を積み増す動きがあるようだ」と指摘。その上で、世界全体の原油供給は現在、需要を十分に満たす水準だとの見方を示した。

特に北米では生産拡大の兆候がみられている。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが公表した19日までの週の国内石油掘削リグ稼働数は前週比4基増の873基と2週連続で増加し、2015年3月以来の高水準となった。

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