November 6, 2018 / 1:51 AM / 8 days ago

原油先物は小幅安、世界経済の減速による需要減退懸念で

 11月6日、アジア時間の原油先物は小幅下落。世界経済の減速によって石油需要が弱まるとの懸念が相場の重しとなっており、イラン産原油を対象とした米国の制裁再開に伴う供給不安は影をひそめた。写真はロシア・ノボロシースクの石油ターミナルで5月に撮影(2018年 ロイター/Natalya Chumakova)

[シンガポール 6日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅下落。世界経済の減速によって石油需要が弱まるとの懸念が相場の重しとなっており、イラン産原油を対象とした米国の制裁再開に伴う供給不安は影をひそめた。

0021GMT(日本時間午前9時21分)時点で米WTI原油先物CLc1は0.17ドル安(0.3%)安の1バレル=62.93ドル。

北海ブレント先物はまだ取引が成立していない。この日はシンガポールが祝日のため、取引は低調になるとみられている。

FXTMの市場リサーチ部門責任者、ジャミール・アハマド氏は、「対イラン制裁はかなり前から原油市場に織り込まれている」と指摘。「それよりも世界の需要見通しを重視している。外部の不透明要因が経済見通しを暗くしているからだ」と述べた。

また、経済成長および燃料需要の伸びの鈍化は「今後数カ月にわたり原油に対する一層大きなリスク」になる見込みだと述べた。

米国はイラン産原油の主要輸入国である日本など8カ国・地域に対して180日間輸入を容認する方針を明らかにした。

同時に、世界の原油生産でトップ3カ国のロシア、米国、サウジアラビアの生産量は増えている。

このため、対イラン制裁の再発動にかかわらず、供給は潤沢な状態が続いている。

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