November 7, 2018 / 2:03 AM / 10 days ago

原油先物は続落、供給懸念後退し相場に弱気な見方強まる

 11月7日、アジア時間の原油先物は続落。世界の生産量が増加するなか、米国が再開したイラン制裁はイラン産原油の主要輸入国である一部の諸国を適用除外としているため、供給不安が後退し、相場に対して弱気な見方が強まった。写真はパリ近郊の油井で4月撮影(2018年 ロイター/Christian Hartmann)

[シンガポール 7日 ロイター] - アジア時間の原油先物は続落。世界の生産量が増加するなか、米国が再開したイラン制裁はイラン産原油の主要輸入国である一部の諸国を適用除外としているため、供給不安が後退し、相場に対して弱気な見方が強まった。

0053GMT(日本時間午前9時53分)時点で米WTI原油先物CLc1は0.42ドル(0.7%)安の1バレル=61.79ドル。

北海ブレント先物はまだ取引が成立していない。

10月上旬までは相場に対して強気な見方が大勢となり、北海ブレントは4年ぶりの高値を付けていたが、その後に地合いが一変。10月上旬に付けた高値から北海ブレントは17.4%、WTIは19.7%、それぞれ下げている。

フォレックス・ドット・コムの市場アナリスト、ファワード・ラザクザダ氏は石油価格に対して「かなり弱気」になったと明かした。イラン産原油の主要輸入国がイラン制裁の適用除外となったことで、同国産原油の輸出は「数カ月にもわたって現行水準近辺にとどまることになる」と指摘したほか、石油需要の伸び鈍化予想や供給増を弱気になる理由に挙げた。

米モルガン・スタンレーは、「石油市場の基礎的条件は緩まった。供給は米国、中東の石油輸出国機構(OPEC)加盟国、ロシア、リビアを中心に引き続き予想を上回っている」と分析した。

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