February 1, 2019 / 2:28 AM / 6 months ago

原油先物は横ばい、米中通商協議への期待や中国の指標悪化で

[シドニー/シンガポール 1日 ロイター] - アジア時間の原油先物は横ばい。米中が通商問題で近く合意する可能性があるとの期待や石油輸出国機構(OPEC)の産油量減少が支援材料となる一方、中国の指標悪化が懸念されている。

 2月1日、アジア時間の原油先物は横ばい。米中が通商問題で近く合意する可能性があるとの期待や石油輸出国機構(OPEC)の産油量減少が支援材料となる一方、中国の指標悪化が懸念されている。写真はインドのアーメダバードの石油スタンドで昨年5月撮影(2019年 ロイター/Amit Dave)

0244GMT(日本時間午前11時44分)現在、北海ブレント先物LCOc1は0.03ドル高の1バレル=60.87ドル。

米WTI原油先物CLc1は0.09ドル安の1バレル=53.70ドル。

ロイターの調査によると、OPEC加盟国の1月の産油量は日量3098万バレルと、前月から同89万バレル減少し、前月比の減少幅としては2017年1月以来の大きさとなった。

米中が通商協議で近く合意する可能性があるとの期待からアジア株など金融市場が幅広く上昇していることも支援材料となっている。

トランプ米大統領は31日、包括的な通商合意を目指して中国の習近平国家主席と近く会談する考えを示した。ワシントンで行われた米中通商協議について、トランプ氏とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表はともに大きな前進があったと評価した。

ただ、財新/マークイットが1日発表した1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.3と、節目の50を2カ月連続で下回り、約3年ぶりの低水準となった。

ベネズエラ国営石油会社PDVSAに対する米国の制裁発動を受け、同社は国内向け輸入燃料の決済を完了することができず、積み下ろしが困難になっている。

シティバンクは「米国の制裁の直接的な影響により、ベネズエラの対米輸出は日量50万バレル前後減少する可能性がある」と指摘。

また原油輸出に必要な希釈剤も大半が米国からの輸入品で、「ベネズエラ産原油は、米国の輸出禁止措置による米国製希釈剤の不足で、追加で日量35万バレルの生産が危機にさらされている」という。

*内容を追加しました。

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