May 23, 2019 / 1:24 AM / 3 months ago

原油先物は小幅安、米原油在庫増が重し OPEC減産など下支え

 5月23日、アジア時間の原油先物は小幅下落。米原油在庫の急増や製油所の需要減速が重しとなった。写真は石油掘削ポンプ。パリ近郊サンフィアクルで3月に撮影(2019年 ロイター/Christian Hartmann)

[シンガポール 23日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅下落。米原油在庫の急増や製油所の需要減速が重しとなった。ただ、石油輸出国機構(OPEC)主導の減産や中東の地政学的リスクが引き続き一定の下支え要因となっている。

0007GMT(日本時間午前9時07分)時点で、北海ブレント先物LCOc1は0.09ドル(0.1%)安の1バレル=70.90ドル。

米WTI原油先物CLc1は0.03ドル安の61.39ドル。

OANDAのシニアアナリスト、エドワード・モヤ氏は「在庫の増加や精製品需要の減速は、(価格に)一段の圧力が加わる可能性を示唆している」と指摘した。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)の週間石油統計(17日まで)によると、政府の戦略石油備蓄(SPR)を除く原油在庫は前週比474万バレル増の4億7680万バレルと、2017年7月以来の高水準となった。アナリスト予想は59万9000バレルの減少だった。

一方、米国とイランの緊張の高まりやOPEC主導の減産は相場の下支え要因となっている。

モルガン・スタンレーは今週リポートで、「全体として、19年下期はタイトな需給を依然予想している」とし、下期の北海ブレント先物のレンジを75─80ドルと予想した。

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