July 2, 2019 / 2:18 AM / in 4 months

原油先物は下落、需要巡る懸念がOPEC減産延長の効果を相殺

 7月2日、アジア時間の原油先物は下落。石油輸出国機構(OPEC)が来年3月までの減産延長を決めたものの、世界経済の減速で需要が落ち込むとの懸念が重しになっている。写真は黒竜江省の石油掘削現場。昨年12月撮影(2019年 ロイター)

[シンガポール 2日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。石油輸出国機構(OPEC)が来年3月までの減産延長を決めたものの、世界経済の減速で需要が落ち込むとの懸念が重しになっている。

0034GMT(日本時間午前9時34分)時点で、北海ブレント先物LCoc1は0.33ドル(0.5%)安の1バレル=64.73ドル。

米WTI原油先物CLc1は0.48ドル(0.8%)安の58.61ドル。

OPECは1日、ウィーンの本部で定例総会を開き、2020年3月まで9カ月間、減産を延長することで合意した。[nL4N2423UZ]

2日にはロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」で減産を協議する。

OANDAのシニア市場アナリスト、エドワード・モヤ氏は「過去2年半の減産を受け、合意延長の効果は薄れつつある」とし、市場は今後数カ月間の需要動向に神経質になっていると指摘。「貿易戦争が早期に解決する可能性は低く、各国中銀は向こう数カ月間に新たな緩和策を打ち出すとみられているが、経済活動は減速基調にある」と述べた。

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