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原油価格1%超上昇、米原油在庫減少で ブレント先物65ドルに迫る

 7月10日、アジア時間の原油価格は1%超上昇。米石油協会(API)の統計で原油在庫が4週連続で減少し、供給過剰を巡る懸念が後退している。写真はメキシコシティのガソリンスタンドで1月に撮影(2019年 ロイター/Henry Romero)

[東京 10日 ロイター] - アジア時間の原油価格は1%超上昇。米石油協会(API)の統計で原油在庫が4週連続で減少し、供給過剰を巡る懸念が後退している。

0027GMT(日本時間午前9時27分)時点で、米WTI原油先物Clc1は0.90ドル(1.5%)高の1バレル=58.73ドル。北海ブレント先物LCOc1は0.69ドル(1.1%)高の1バレル=64.85ドル。

APIが9日公表した統計によると、5日までの1週間の国内原油在庫は前週比810万バレル減の4億6140万バレルとなった。アナリスト予想は310万バレル減だった。

米エネルギー情報局(EIA)も9日に在庫統計を発表する予定。同統計で在庫の減少が確認されれば、こちらも4週連続の減少となる。

原油価格は、米中貿易戦争が長期化し、世界経済を巡る懸念に圧迫されてきた。

フォレックス・ドット・コムのテクニカルアナリストは「投資家が新たな支援材料を待つ中、原油価格は現在均衡している」と指摘。「米原油在庫の大幅変動が支援材料になる可能性がある」との見方を示した。

ただ、EIAが9日発表したエネルギー短期見通しによると、2019年の米原油生産は日量1236万バレルと、過去最高だった前年の1096万バレルを大きく上回る見込みだ。

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