June 8, 2018 / 1:44 AM / 14 days ago

原油先物上昇、ベネズエラの輸出巡る懸念続く

[シンガポール 8日 ロイター] - アジア時間8日午前の取引で原油先物は上昇。ベネズエラの原油輸出を巡る問題が続いていることや、石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産が支援材料となっている。

0051GMT(日本時間午前9時51分)現在、北海ブレント先物は0.13ドル(0.2%)高の1バレル=77.45ドル。

米WTI原油先物は0.19ドル(0.3%)高の1バレル=66.14ドル。

ベネズエラの船積みデータによると、同国では原油の主要輸出港からの顧客向け積み出しに1カ月近くの遅れが出ている。慢性的な積み出しの遅延に生産の減少も加わり、こうした状態がすぐに解消されなければ、国営石油会社PDVSAが供給契約に違反する可能性もある。

ただ市場は強気な見方で一致はしてはおらず、最近では北海ブレント先物とWTI先物の価格差が広がっており、スプレッドCL-LCO1=Rは1バレル=11.40ドルと、2月の水準からほぼ4倍に拡大し2015年以来の大きさとなった。

リブキン・セキュリティーズの投資アナリストは「米シェール生産の急増、また米国以外でのOPECとロシアによる供給タイト化が背景だ」と指摘した。

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