April 26, 2019 / 1:36 AM / 3 months ago

原油先物下落、OPECが増産との見方で

[シンガポール 26日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。米政府の対イラン制裁強化を受けたイラン産原油の輸出減少を補うため、石油輸出国機構(OPEC)が近く生産を増やすとの見方が広がっている。

0029GMT(日本時間午前9時29分)時点で北海ブレント先物は0.26ドル(0.4%)安の1バレル=74.09ドル。

米WTI原油先物は0.39ドル(0.6%)安の64.82ドル。

北海ブレント先物は25日、今年に入り初めて75ドルに上昇した。ポーランド、ドイツ、スロバキアが低品質を理由に主要パイプライン経由のロシア産原油の輸入を差し止めたとことが背景。

OANDAのシニアマーケットアナリスト、アルフォンソ・エスパルザ氏は「米国は引き続きサウジアラビアに対し、供給不足を補うため増産するよう圧力をかけるだろう」と述べた。

エネルギーコンサルタント会社FGEは、市場への供給を十分な水準に維持し、価格の急上昇を避けるため「OPECプラス(OPECと非加盟産油国)が増産する必要性は明らかだ」との見方を示した。

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