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原油先物は反落、イラン産供給再開の可能性で

 27日の原油先物価格は下落したものの、週初からの狭いレンジ内で推移している。欧米での夏のドライブシーズンに対して楽観的な見方が広がり、インドの需要とイランからの供給増の可能性を巡る懸念を相殺した。写真は2005年7月撮影(2021年 ロイター/Raheb Homavandi)

[メルボルン 27日 ロイター] - 27日の原油先物価格は下落したものの、週初からの狭いレンジ内で推移している。欧米での夏のドライブシーズンに対して楽観的な見方が広がり、インドの需要とイランからの供給増の可能性を巡る懸念を相殺した。

北海ブレント先物は0.44ドル(0.6%)安の1バレル=68.43ドル。前日の上昇分(0.22ドル)を消した。今週はほぼ68─69ドルで取引されている。

また、米WTI先物は0.43ドル(0.7%)安の65.78ドル。週初からの65─66ドルのレンジにはとどまっている。

シティのアナリストは、「市場は引き続き、イランの核協議と原油輸出への制裁が全面的に解除されるかどうか、そしてその時期に注目している」と述べた。

この問題は、6月1日に開かれる石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の会合で主要な課題となるとみられる。

シティは、OPECプラスが6月に日量70万バレルの増産計画を堅持すると予想しているが、7月にさらに同84万バレル供給を増やす計画は「疑問視されるかもしれない」としている。

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