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原油先物は小幅続伸、OPECプラス会合延期による需給逼迫観測で

 7月6日 アジア時間の原油先物価格は小幅に続伸。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」が5日に予定していた閣僚級会合を延期したのを受け、需給が逼迫するとの見方で買われている。写真は2020年4月、米オクラホマ州クッシングで撮影(2021年 ロイター/Drone Base)

[東京 6日 ロイター] - アジア時間の原油先物価格は小幅に続伸。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」が5日に予定していた閣僚級会合を延期したのを受け、需給が逼迫するとの見方で買われている。ただ、増産に動く可能性もあるため、上値は重い。

0052GMT(日本時間午前9時52分)時点で北海ブレント先物は0.07ドル(0.1%)高の1バレル=77.23ドル。

米WTI先物は前週末の清算値比で1.22ドル(1.6%)高の76.38ドル。5日は米独立記念日の振り替え休日で清算値が算出されなかった。

OPECプラスの次回協議の日程は未定。OPECプラスは2日、8月から12月にかけて減産規模を日量200万バレル程度縮小するほか、減産期間を2022年末まで延長する案を協議したが、アラブ首長国連邦(UAE)が減産の延長について受け入れを拒否していた。

フジトミのアナリスト、田沢利貴氏は、OPECプラスが8月から供給を増やさないとの見方が5日に相場を支援したが、来月からのメンバー国の対応について不透明感があるため、投資家はどちらの方向にも動くのをためらっていると指摘した。

イラクのアブドルジャバル石油相は5日、同国はOPECプラスの現行の協調減産合意を順守すると語るとともに、原油価格が現在の水準を超えて上昇しないことを望んでいると述べた。

また、次回協議の日程が10日以内に決まることに期待感を示した。

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