November 23, 2018 / 4:46 AM / a month ago

原油先物、供給過剰懸念で下落 OPEC減産観測は下支え

[シンガポール 23日 ロイター] - アジア時間23日の原油先物は下落。世界経済の見通しが悪化する中、供給過剰を巡る懸念が重しとなった。

ただ、石油輸出国機構(OPEC)が来年から減産を行うとの観測が一定の下支えとなった。

0333GMT(日本時間午後0時33分)時点で米WTI原油先物は1.34ドル(約2.5%)安の1バレル=53.29ドル。

北海ブレント先物は0.78ドル(1.3%)安の61.82ドル。一時2017年12月以来の安値をつけた。

石油生産で上位3位を占める米国とロシア、サウジアラビアが世界の石油消費量の3分の1以上を生産する中、世界全体の産油量は今年に入って大きく増加した。

一方、世界経済の減速を背景に需要見通しは弱まっている。

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業資源鉱物相は22日、「顧客が必要としない石油は売らない」と述べ、需要の弱まりに対応する考えを示した。

関係筋によると、OPECと非加盟産油国のロシアなどは、2019年に最大で日量140万バレル減産する案を協議している。

OPECは12月6日に総会を開く。モルガン・スタンレーは「OPECは2019年の需給を均衡させることで合意する可能性のほうが高い」と指摘し、そうなれば米原油価格は「少なくとも短期的に、50ドル代後半」に押し上げられる公算が大きいとの見方を示した。

*グラフィックは tmsnrt.rs/2CTwqaq をご覧下さい。

グラフィックは tmsnrt.rs/2PKtzIy をご覧下さい。

グラフィックは tmsnrt.rs/2PLz8Xk をご覧下さい。

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