February 10, 2020 / 2:04 AM / 2 months ago

原油先物は下落、新型肺炎への懸念で

[シンガポール 10日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。新型肺炎の感染拡大で中国の需要が低迷するとの見方が強まっている。

北海ブレント原油は一時1バレル=53.63ドルまで下落。0100GMT(日本時間午前10時)時点で0.38ドル安の54.09ドルとなっている。

WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は0.38ドル安の49.94ドル。一時49.56ドルまで下落した。

石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国で構成するOPECプラスは合同専門委員会(JTC)を開催し、協調減産の規模を日量60万バレル拡大することを提案したが、ロシアは状況を見極めるため時間が必要だとの立場を示した。

アクシコープの首席市場ストラテジスト、スティーブン・イネス氏は「(協調減産の拡大が提案されたが)OPECの閣僚の間で正式に討議されていないほか、ロシアが引き続き追加減産に反対しており、原油安の圧力を和らげる要因とはなっていない」と指摘。「OPECプラスの合意が成立しなければ、原油はさらに下げると」との見方を示した。

市場では、提案された減産幅では不十分で、需給の引き締まりにつながらないとの懸念も出ている。

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