March 16, 2020 / 12:40 AM / 21 days ago

原油先物は続落、FRB緊急利下げ後も新型コロナ懸念で不安定

[シンガポール 16日 ロイター] - 原油先物価格は16日、アジア時間の取引で続落している。米連邦準備理事会(FRB)が緊急利下げに動いたものの、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、経済への影響が拡大するなか、世界の金融市場は落ち着きを取り戻していない。

日本時間9時12分時点で北海ブレントは、約4.6%安の1バレル32.34ドル。米WTIも約3.4%安の30.65ドル。一時30ドルを割り込む場面もあった。

FRBは15日、政策金利をゼロ付近に引き下げ、債券買い入れを再開するとしたほか、危機時の対応手段の活用に踏み切った。新型コロナウイルスの感染拡大封じ込めに向けた取り組みにより、急速に悪化する世界経済を支援するため、世界の主要中銀と協調した。

CMCマーケッツ(シドニー)のチーフ・マーケット・ストラテジスト、マイケル・マッカーシー氏は「各国政府が、新型ウイルスを封じ込め、健康や経済への悪影響を最小限に抑えようと取り組むなか、市場関係者は、中銀の追加対応に見構えている」と指摘し、ただ、「過度の動きや高ボラティリティ―の継続により、今後も難しい取引が続く見通しだ」と語った。

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