June 23, 2020 / 2:21 AM / 11 days ago

原油先物は堅調、需要回復の兆候で

[東京 23日 ロイター] - アジア時間の原油先物は堅調。新型コロナウイルス危機で落ち込んだ燃料需要が回復する兆しがみられていることから、前日の強地合いが続いている。

0046GMT(日本時間午前9時46分)時点で、北海ブレント先物は0.06ドル高の1バレル=43.14ドル。前日は2.1%上昇していた。

米WTI原油先物は0.08ドル高の40.81ドル。前日は1.8%高だった。

エクソンモービル・オーストラリアのネイサン・フェイ会長はクレディスイス主催の業界の会議で「回復の兆候が見られ始めている」と述べた。

米をはじめ多くの国がロックダウン(都市封鎖)を解除したことで需要が復活し、このところの原油価格の上昇につながっている。

一方、供給側では、米およびカナダの石油・天然ガス掘削リグ稼働数が過去最低水準となるなど、産出量が大幅に削減されつつある。

アクシコープのストラテジスト、ステファン・イネス氏は「米の陸上油田では、丸2年分の増産分がなくなった」と指摘。原油価格が回復したとしても、第1・四半期に削減された設備投資はすぐには戻らないという市場の見方を裏付けている、と述べた。

また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が協調減産を順守する姿勢を示していることも、原油価格を下支えしている。

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