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原油先物は小幅安、米原油在庫が予想以上に増加

[東京 24日 ロイター] - アジア時間午前の原油先物は小幅に下げて続落。米原油在庫が予想以上に増加し、供給過剰への懸念が強まった。ただ、ガソリン在庫は減少したため、下げ幅は限定されている。

0045GMT(日本時間午前9時45分)時点で、北海ブレント先物は0.02ドル安の1バレル=42.61ドル。米WTI原油先物は0.04ドル(0.1%)安の40.33ドル。

米石油協会(API)の週間在庫統計によると、19日までの1週間の国内原油在庫は170万バレル増で、アナリスト予想(約30万バレル増)以上に増加した。一方、ガソリン在庫とディスティレート(留出油)在庫は減少し、経済活動に再開につれて燃料消費が増えているとの楽観的な見方が広がった。

ブレントもWTIも前日には一時、新型コロナウイルス感染拡大で原油価格が急落する前の3月初め以来の高値を付けていた。

フジトミのチーフアナリスト、齋藤和彦氏は、米国をはじめ各国で新型コロナ感染者が増えていることへの懸念が引き続き市場でくすぶっていると指摘した。

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