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原油先物1%安、世界経済の回復停滞や供給増懸念で

8月21日、米国時間の原油先物は約1%下落した。新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するロックダウン(都市封鎖)措置の再実施により、世界的な経済回復が停滞しているほか、原油供給増を巡る懸念が重しとなった。写真は20118年8月、米テキサス州の油田で(2020年 ロイター/Nick Oxford)

[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約1%下落した。新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するロックダウン(都市封鎖)措置の再実施により、世界的な経済回復が停滞しているほか、原油供給増を巡る懸念が重しとなった。

清算値は、北海ブレント先物LCOc1が0.55ドル(1.2%)安の1バレル=44.35ドル。米WTI原油先物CLc1が0.86ドル(1.1%)安の42.34ドル。

週間では、北海ブレントは約1%下落。一方、WTIは約1%上昇した。

リビアの首都トリポリを拠点とし国連が認める暫定政権「国民合意政府(GNA)」と、敵対する東部の分裂勢力「代表議会」は21日、即時停戦に入ると発表。これを受け、リビア国営石油会社は石油輸出を再開する可能性があるとした。

アゲイン・キャピタルのパートナー、ジョン・キルドフ氏は、「今の市場に追加供給を吸収する余地はない」と指摘。「停戦は喜ばしいが世界的な供給状況には問題で、今日の原油安の大きな要因となった」と述べた。

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