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原油先物は上昇、メキシコ湾にハリケーンが接近

[シンガポール 24日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅上昇。メキシコ湾にハリケーンが接近し、生産施設の半分以上が閉鎖となったことを受けた。ただ、新型コロナウイルス感染拡大による需要減への懸念は続いており、上値は重い。

0040GMT(日本時間午前9時40分)時点で、北海ブレント先物は0.08ドル(0.2%)高の1バレル=44.43ドル。米WTI原油先物は0.07ドル(0.2%)高の42.41ドル。

米政府の安全環境執行局(BSEE)によると、メキシコ湾にハリケーン「マルコ」と熱帯性低気圧の「ローラ」が同時に接近していることを受けて、オフショア石油生産施設の57.6%、天然ガス生産施設の44.6%が閉鎖された。

オアンダのマーケットアナリスト、エドワード・モヤ氏は、ハリケーン接近でメキシコ湾の石油生産量に大きな影響が及ぶとの見方から、原油価格が上昇したと指摘。「ただ、新型コロナウイルス感染拡大が需要の重しになっている状況は続いていることから、上昇は長続きしないだろう」との見方を示した。

一方、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」が、5─7月の減産合意順守率が低い国に対し、超過生産分を相殺するため今後2カ月間に日量100万バレル超の減産を求める内容の内部報告書を出したことも原油価格を支援している。

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