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原油先物はまちまち、米連休後の需要に注目

 アジア時間の原油先物はまちまち。連休明けの米国で新型コロナウイルスの感染が拡大するとの懸念が強まっているほか、夏のドライブシーズン終了後の需要も注目されている。写真は3月にナイジェリアのガソリンスタンで撮影。(2020年 ロイター/Afolabi Sotunde)

[メルボルン 8日 ロイター] - アジア時間の原油先物はまちまち。連休明けの米国で新型コロナウイルスの感染が拡大するとの懸念が強まっているほか、夏のドライブシーズン終了後の需要も注目されている。

ロイターの分析によると、連休中に米50州のうち22州で新型コロナの感染が拡大したもよう。

0221GMT(日本時間午前11時21分)現在、米WTI原油先物CLc1は0.64ドル(1.6%)安の39.13ドル。北海ブレント先物のオーバーナイトでの下落に追随した。

北海ブレント先物LCOc1は0.06ドル(0.1%)高の1バレル=42.07ドル。

ナショナル・オーストラリア銀行の商品調査部門トップ、ラクラン・ショー氏は、米国で夏のドライブシーズンが終了し、需要回復の強さに再び焦点が集まっていると述べた。

その上で、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが10月積み公式販売価格(OSP)価格を引き下げたと指摘し、需要の勢いには疑問があると分析した。

ショー氏は米製油所の定期点検が始まることも市場を圧迫したと述べた。期間中は原油需要が日量150万─200万バレル減少する可能性があるという。

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